活動目的

世界全極真活動目的

　「国際空手道連盟極真会館　世界全極真」は、創始者大山倍達の提唱した「頭は低く、目は高く、口慎んで心広く、孝を原点として他を益する」という極真の理念を礎とし、人格の陶冶と心身の鍛練を図り、人倫礼節を重んじて、大山総裁が残した極真空手を正しく継承、発展をさせて行くことと、青少年の健全育成、競技選手育成に注力し、社会に貢献できる人間形成をして行くために活動することを目的としている。

　更に現代では、人種、民族、国家、宗教など異なる言語や文化の違いにおいても、極真空手を通じて国際交流を推進し、友好、世界平和に寄与して行く活動を行なっている。

主な活動

１．国内外で極真空手の普及、発展のために道場を開設、日々指導に当たっている。

（極真空手を通じて日本文化を諸外国へ紹介し、国際交流、親睦をはかる）

２．道場生のレベルアップ、目標設定、達成のため大会開催、昇級・昇段審査会を実施。

（競技選手を目指す者には新人戦、県大会、全日本、国際大会までを幅広い地域で開催、毎年多くの大会にチャレンジできる環境を作っている）

３．国内外で長谷川総師、纐纈代表の空手セミナー開催、国際交流とレベルアップを図る。

（世界大会、全日本大会で幾多の強豪選手を輩出した技術と、極真黎明期の実戦性の高い技術を世界各国、国内各地で指導している）

４．現在、分派している極真系団体、各流派諸団体ともに連携、協力関係の構築を図る。

（各派閥の主義主張、道場間の利害にとらわれず、大同団結し、日本空手道の普及、発展に寄与して行く）